シンビジュームの開花まで
一般的な栽培方法をご紹介いたします。
- 毎年1月になると、種苗メーカーに新品種の見学に行きます。
気に入ったものがあれば予約をしてきます。
栽培1年目のスタートです
- それから約一年後、1月から3月にかけてできあがった
メリクロン苗 が送られてきます。
- 3号鉢に 一本植えされた苗
は、最高気温26度、最低気温20度と
温度管理のされたハウスで毎月肥料をもらいながら
約6ヶ月を過ごします。
- ある程度大きくなったところで、今度は4.5号鉢に植え替えられます。
秋まで毎日の水やりと、毎月の肥料やりは欠かせません。
- 9,10月頃になると 新芽
がでてくるので丁寧に掻き取ってやります。
こうすることによって、メリクロンバルブは大きく育ちます。
2年目
- 9〜10月にかけて小芽から出てきた芽を一斉に掻き取ります。
こうすることによって、花を咲かせるためのリード( 開花リード
)のスタート時期を調節します。
3年目
- 開花リードの出そろった株は、最低温度10度前後で管理され光線量の増加とともに
最終的には18度くらいまで加温されます。
- 春になり開花リードからでてきた芽は、花芽が出てくるまで掻き続けます。
早いものは5月頃には花芽が確認されます。
- 6月の下旬になるといよいよ山上げです。
せっかく着いた花芽も夜温20度以上では枯死してしまうのです。
標高800メートルの山上げ場まで片道2時間の道のりを約3週間かけて
その年の出荷株をすべて山上げします。
- 9月下旬から10月上旬にかけて山下げをする頃には
花芽も20センチくらいに育っています。
- これからいよいよ支柱立て 出荷
と一年で一番忙しく充実した時を迎えます。